ふがいないOL

社会人4年目、岐路。もがきながら文化的生活を営んでいます。

会社に辞めると言ったけども、結局のところ自分は何がしたいのかわからないよ

 

今まで更新しなくてごめんなさい。

転職活動に勤しんで、ブログやパソコンから遠ざかってしまった。

 

なんだかんだ、『タイムイズマネー』という言葉が頭の中で飛び交い、時間が惜しくなり、そういう考えが浮かぶ自分に資本主義社会の末路と時たま悲しくなる。

 

 

実は先週末に、勤めていた銀行に辞めると言ってきました。

 

いままで気丈に「やりたいことがある」って転職活動をしているつもりだったけど、

急にそれは逃げなんじゃないかと思うように感じてきた。

 

いま、わたしは銀行の個人営業をしている。

接客とかに関しては全然苦じゃなくて、むしろ楽しい。

 

ただ銀行の減点方式にはどうしても馴染めないし、この減点方式のせいで裏で悪口を言うような人がいるひ、出世争いの足手まといをするような人が多いんじゃないかなって思う。

 

どうして、加点方式にはならないんだろう?って、失敗に怯えてたら、何もできなくないか?って思ってしまう。

 

でも企業のこと思ったり、コンプライアンスを考えたら、そうなってしまうのだろうか?

 

まだ私は若造で、平社員の目線にしか立ったことがないからこんな意見が言えるのかなって思うこともある。

 

会社では課内での仲介に困ってた。

営業だからかもしれないかど、自分が良ければ全て良しという人が多いと感じることもあった。それを良しとしない人もやっぱりいて、チームを重んじる人もいて、そこが対立するのの中間にいるのも辛かった。

 

そして、そうした中間に悩むたびに涙が出てくる自分に嫌気もさしていた。

 

自分自身もやっぱり自分が良ければ全て良しっていうのはどうしても許せなくて、不平等な世界に馴染めなくて、自分は変に真面目で社内営業なんてまったくできなかったなと思うし、そんなのは必要なのかと感じてしまっていた部分とあると思う。

 

最近、Netflixで『宮本から君ヘ』という、文具メーカー営業の新入社員のドラマを見ている。

 

正直、めちゃくちゃ面白い。

恋に破れ、仕事ではライバルに苦戦する。

主人公を池松壮亮が怪演する。

 

見てると、何故か泣けてくる。

 

バブル期ごろに流行った島耕作のアンチテーゼになるような漫画という位置付けらしいけど、

なんだろう、、、、嘘をつかない。自分がこうおもったら貫きたいというゆとり世代の考えにハマるものがあるんじゃないのかな?

 

ゆとり世代とかなんだかんだ言うけど、

会社に入ると組織での生き方を考えさせられるし、いままでの学生時代とは違う生き方に戸惑うものなんじゃないのか?

 

新入社員の宮本はいう

「自分がかっこいうと思うものは、全て負けてる」と。こんな表現だったか覚えてないけど、なんで自分がこう行きたいと思うものの理想は社会ではへし折られるんだろう。

 

泣けるよ。

 

 

社会に器用に生きれない。

上司におべっかも使えない。

ただ素直に正当に戦ったのに負けた時

自分の生き方を否定されたような

なんであんなずる賢い生き方が勝つんだって

 

そのときの立ち上がり方を教えてほしい

もう一度マウンドに立つ活力を教えてほしい

 

ただボロボロ涙がでるよ。

 

悔しいよ。

まさにそんな気分。

 

 

意味わかんないね笑

急に。

 

またこれこらは更新します。

自分の今の気持ち、正直にツラツラと。