【財テク】お金が貯まるのは、どっち!?
文化的な活動を勤しむのも好きだけど、同様にお金のこと考えるのも好き。
いかに効率的にお金を増やすか考えると、夢が膨らむみたいだし、なんとなく力がみなぎる。
「お金が全てとは言わないけど、お金は大事だよ」って、銀行辞めるときに支店長も言ってたし、、、(銀行員っぽい発言だな、おいコラ
忘れられない言葉となりました、、、他の言葉はカケラも覚えていないのに、、、
だから、本屋に行くとこっそりお金を増やす方法とかも読んじゃう笑
あの小娘、銭ゲバか!?って思われてそうで恥ずかしいけど。
そんなわけで、この前もこっそり本屋に行って、気になったのをKindleで買ってしまった。(なんとなく恥ずかしくて、本屋で買えないという、ちっちゃなプライド。
その本が、こちら⬇︎(^^)
菅井敏之さんの「お金が貯まるのは、どっち!?」
なんでも三井住友銀行で支店長まで経験した元銀行マンが書いた本。
おお、そうか!って思うところや、まぁこれはこの人の主観だな!って思うところもあったけど、読みやすいし、あっという間に読めてしまった。
とくに「なるほど!」と思ったこと。
自分のメモ書きにもできればとも思うので、3つほど紹介。
1. とりあえずでメインバンクをメガバンクにしない!
これは「なるほど!」というより、「やっぱりか!」という感じ。
銀行に勤めていたときは必然的に給料受取口座になるし、あまり他の銀行での取引って考えたことなかった。でも転職をして、指定の給料受け取り口座がなかったから、他行のことを色々と調べてみると、いろんな選択肢があることに気づき、いままで何も考えてなかったことを後悔。
そして、色々悩んだ結果、選んだのは楽天銀行!
もともと楽天証券でつみたてNISAの制度を活用してて、普通預金があったら便利だなとは思ってたんだけど、なんと楽天銀行と連携すると、普通預金口座の金利が年0.10%らしい 。
普通預金金利、メガバンク0.001%のご時世に、楽天銀行は0.10%ですよ!(100倍!!!)
お得すぎるぜ。そしてポイントも貯まるらしい。
紹介した本では信用金庫をおすすめしているけど、わたしはネット銀行でもいいんじゃないかな?とも思った。
ただ、本では将来的な取引の充実ってことも考え、親身な信用金庫をおすすめしているのかも。
2. 「お金は必要なときにおろす」ではいけない!
いや〜これは、うっと胃が痛くなりましたね。
付け焼き刃的にその日その日を過ごして、余った分を貯金にしよ〜♡では貯まらないと。そして、たしかに、貯まっていない、、、
お給料をもらった時点でどのようにお金を使うか、いくらの予算でやりくりするのかを4週で割って、計画性をもって使わないといけない。
しかも使う金額がわかると無駄な誘いを断る勇気にもなる。八方美人の私には、とってもありがたい話だった。
3. 若いときから家を購入。早くから資産を持とう!
実際に彼氏と賃貸アパートで毎月家賃を払っている身。自分の資産にもならないものに7万以上もお金をかけてることに疑問をもっていた。だから、これには激しく同感。
金利の状況なんかをみると、いまより良さそうな物件で月々の出費も抑えられるものもみつかった。ただ、転職したばかりだし、住宅ローンは難しいだろうから、ここ1年場所柄や物件の良し悪しを見極める練習をして、2020年あたりから本格的に購入にむけて考えたいな。
いまより抑えた家賃で、自分の資産にもなる。
自分の背中を押してくれてるようだった。
総じて、本についていうと、読みやすかった。
お金の入門的な本なのかな?とも思うし、銀行員の心象も感じられた。
色々とお金のことも勉強して、何かうまく紹介できるといいな。
【暗い話】チームワークとかっていうよりコミュニケーション能力ってなに?
1月から新しい職場での生活が始まっています。
新しいことを始める時ってなんとなくワクワク感ってあるのかなって思うけど、会社に勤める前において、そのような高揚感を抱いたことは一度もありません。
また、社会というものに拘束される。。。という恐怖感しかない。
それでもお金を稼がない限りには生活することもできず、そのために人と関わる努力をしなければいけないと常々思う。
職場での悩みから「手に職をつけて、最小限の人と関われる仕事がしたい」って友達が言っていたけど、みんな考えることは同じか、て少し寂しく思った。それでも、本当は手に職をつけるということがどれほど難しいことなのか、薄々気づいている自分もいて、途方にくれてしまう。
一人で仕事をする勇気もなくて、戯言ばかりをいって、結局自分は社会というものの大衆にのまれ、組織としてチームとして力を分け合うことでしか何かを成し遂げられてないな、と感じる。
そんな風な生き方だと、きっとなんとな〜く平均的な所得で生活することになるんだろうな。抜きん出たものなんかがないからね。悲しい。
何者かになりたいと思うのに、なりたい「者」がわからない。
胸をはって何かになりたいって言える人は眩しく感じるけど、実際に身近にいたら敬遠してしまう。陰鬱な自分の心が、「やめて、自分が何もしていないことがバレてしまう」って怯えてしまう。悲しい話だ。わかっているのに、改善できない。
新たな組織に属して、一番感じたことは
「なんだ、結局どこも一緒がだな。」ということ。
人と関わらない限りには、社会は成り立たない。それぞれに個性があるから、それを理解して柔軟に対応しなければいけない。別に会社が変わったからといって、そのこと常に考えなきゃいけないのは一緒なんだなって。
いまはAIや機械技術が発達してきているから、事務作業なんかが削減できてきている。銀行においても窓口に人がいなくなるかもと言われているし、そんなことは2012年くらいから言われ始めている。昨日、「こんな社会だからこそ、やっぱり大切なのはコミュニケーション能力です。」って偉い人に言われた。
でも、結局のところ、コミュニケーション能力が高いってどういうことなんだろう?
同じ空間の中にいる人が「ああ、ここから早くいなくなりたい」って思う人がいるのは嫌。何かと、そういう人には話かけてしまう。でも、別にその人に興味があるというよりかは、その空間に不穏な空気が流れるのが嫌だというだけで、自分が居心地のいいように行動しているだけ。実にエゴ的考え。
だからか、それほど人との付き合いって長く続かないような。薄っぺらい関わり方しかしないから、心を打ち解けられる人なんてごく少数。姿のない自分が冷酷にみているよ。
それでも、誰とでも仲良くして偉いねって言われることもあるし
本当に人付き合いが苦手だねって言われることもある。
一体コミュニケーション能力が高いってのは何のことで、じゃあ円滑なチームワークって何なんだ。
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【小説】「羊と鋼の森」を読んで、森の中をさまよった!
ちょっとずつ、ちょっとずつ、、でも緊張。
まだまだ新しい会社に行くのは緊張してしまう。失敗したらどうしよう。ミスしたらどうしようって色々考えて、行動が遅くなってしまう気もする。その割にミスもするしで、、、変にびくびくしてしまい、そんな自分も嫌になる。
こういうのは性格なのかな?もっと臆せず、自我をだせる人になりたい笑
最近、読んだ小説で良い意味で自我をもって仕事をする人の本を読んだ。
(人によって捉え方はちがうから、他の人は違うように解釈してたりするんだろうって思う。それにこの表現でいいものか。
お正月におじいちゃん家の本棚からくすねてきた本。本屋さんでも見かける機会も多かった気がする。
それが、宮下奈緒さんの「羊と鋼の森」
森って題名にあるように、なんだか読んでいてずっと森の中に自分がいるみたいだった。
緑の世界が広がる感じ、
マイナスイオンの気持ち良さ、
なんだか孤独の寂しさ、
木々のぬくもり、
この小説をわたしが表現するとこんな感じ。
伝わらない。笑
簡単にあらすじは、
高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。
ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していく青年の姿を、温かく静謐な筆致で綴った物語。
という感じ、、、
大きな事件が起きるわけではなく、どちらかというと淡々と進んでいくんだけど、ちゃんと動きがあるというか。なんというか。笑
起承転結の「起」も、気づいたら物事が起こっている、っていう印象。
「結」についても、この「結」に向かって進むぞ!みたいなのはない。笑
景気の変わらない森の中をずっとずんずん進んでるんだけど、実はちょっとずつ見える景色は変わってる。素敵だな〜森って。という印象。
そういえば、今をときめく山崎賢人くんが主人公で映画にもなってた!こちらは見てないからわからないけど、なんとなく配役は合ってるなーて思う。(雑
ピアノの調律師のお話で、主人公は比較的淡白なんだけど、ちゃんと自分の仕事に誇りを持ってて、どこか取り組み方がピュアで、あぁ、こういう人すきだな〜て思う。
まだまだ新人でら自分の作業に自信はないけど、それでも調律師って仕事を大切に思ってて、そんな優しさが綺麗なんだよね。
周りの人たちも、結局のところあったかい。
こういう世界って素敵だなって思う。
優しさに触れたいなって時に是非読んでほしいな。読み終わったら、じわ〜て胸に暖かさが広がるんじゃないかな。
と、思いました。
わたしも、こんな風に仕事を大切にできるようになれたらいいな、と。勉強。
【漫画 】森田まさのり「べしゃり暮らし」を読んでみて。
だいぶご無沙汰になってしまった、、、
意志が弱くて情けない。
実は更新が途絶えてるあいだに、
- 銀行を退職
- 僅かばかりの有給を使って、国内旅行にいく
- 清水ミチコ、森山良子の初夢フェスへ
- 長年の友達と揉める
- 新しい職場での勤務開始
ざっと、これだけの事柄が過ぎ去りました笑
こうやって言葉で書き出すと、大したことない日々を過ごしてるつもりだけど、色々とあったなと痛感。(そうか?)つまらない日々だって思ってる人も、案外綴ってみると何かしらのトピックスがあるんじゃないかな。
ただ前職である銀行の業務がおわり、少し心の余裕が出てきたからか、読書や映画見たりする時間が戻ってきた(^o^)心の余裕は大切だ!
今年は月5冊以上、年間60冊以上の読書を目標にしてみる。
もちろん読書って何冊読んだかが大切だとは思わないけど、色んなことに触れるって意味合いで、いちおうの目標!笑
そんな訳で有給中にわたしが感じたこと、
その1「何事も継続が力なり」ということ。
(その1しかありません。そして当たり前体操なこと。
有給中に暇を持て余したわたしは、漫画「べしゃり暮らし」に激はまり。
(ライン漫画で10巻まで無料で読めたから。いまはキャンペーン終わってしまった、、、)
べしゃり暮らし 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 森田まさのり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/11/19
- メディア: Kindle版
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作者は森田まさのりさんで、「ルーキーズ」や「ろくでなしブルース」の作者。
なんとな〜く、自分の好きな分野の漫画じゃないなって住み分けしてたけど、まったくの食わず嫌いだった。何事も試してみないとわからない。
あらすじとしては、
ウケるためなら命がけ!? 吉竹高校3年の上妻圭右は、自称“学園の爆笑王”。その才能は、昼の放送でいかんなく発揮される! だが、ある日大阪から転校してきた元芸人・辻本潤の出現で、圭右大ピンチに!?
と、アマゾンには書いてあります。笑
とにかく学校で面白い存在になりたい主人公が転校生の出現により、漫才師を目指していく?というのが、本当にざっとしたあらすじ。
漫才漫画だから、読む前はギャグ漫画的なのを最初に想像して読んでみたら、全然違くて、6巻では大号泣しちゃいました。。。
笑いってなんだ?じゃあ誰の笑顔を求めるんだ?そのためには?とか
天才ってなんだ?才能ってなんだ?自分ってなんだ?とか
もちろん主人公は主人公としてエピソードがあるんだけど、登場人物それぞれに個性があって、それぞれが自分の「なんだ?なんだ?」 と向き合う感じ。主人公が準主役みたいになるときあって、それだけみんなに色があって素敵だった。
あとは、すごく素敵だなって思ったのが、
初めから才能なのて呼ばれるものないって教えてくれた感じがあった。
テレビで見る芸人の人の苦労話とか貧乏話とかあるけど、大変だなっていうのは思うけど、じゃあ今の売れっ子になるのにどんな影ながらの努力をしていたのかはわからなかい。お笑いって職業の性質上、必死にネタを日々考えている姿って見せちゃいけなかったりするのかなって。
でも、漫才の漫画だからこそ描ける芸人の影の努力の世界が描かれていて、「笑い」のために日々努力をしつづける、才能なんてものはその努力が続けられるかどうかなんだなって感じた。
そして「べしゃり暮らし」を読んだ後に、芸人さんのことが気になってきて「天才はあきらめた」を読んでしまった。
芸人・山里亮太さんのエッセイ本。
ひねくれた性格してるから通ずるものを感じて山ちゃんのことは前から好きで、本屋さんに行くたびにどんなこと書いてるんだろうと気になってた。
「ただモテたい」という気持ちで芸人を目指し、ネタを作っても作業。そんな自分は天才なんかじゃない!と、ただただ努力をしていく。自分には努力するしか道がないという感じで。でもその努力を続けられるのがすごいよね。
たぶん、ずっと諦めないでなりたいことを続けられる人が天才なんだなってわかった。
本当はずっと心の中にやってみたいことがあって、何もできていない自分がいまいる。グキっと思う気持ちばかり。何年かかっても日々ちょっとでも努力したいと思いました。(なんか宣言文になってしまった。笑。急に薄っぺらい締め方。
【読書感想文】「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクルを読んで
今週のお題「読書の秋」
退職するといったものの、まだ社内で発表になっていないし、1日1日を今までと同じように仕事をしないといけないけど、新規案件とか今更作ってもな〜とも思ってしまう。
あとはお客さんから「まだいるよね?」って聞かれると
どうしていいのかわからなくなる、、、
人から求められるということはありがたいことだし、これからもそういう人との関係性は築けるといいな。
営業をしていて、無理やり営業というか数字を追っかけるということは苦手だった。
人を少し騙しているような、その人のために本当にいいのかもわからなかったり。
でも、人がいて、関係性を築くっていうのは好きで、家族以上に本音を言える人がいるし、その人を支えられたっていうのは嬉しいものがある。
こういう文章を書いてみると、
『「夜と霧」 著者:ヴィクトール・E・フランクル』を思い出す。
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
- 購入: 48人 クリック: 398回
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読んでみると、どうして人はこんなにひどいことができるんだろう?という気持ちと
劣悪な環境下でも希望をなくさない人のいる強さにも驚かされる。
特に「生きた屍」となっている仲間たちの前で精神科医として立ち上がる姿は本当にかっこいい。
ただ、そのあとに
「苦しみをともにする仲間の心の奥底に触れようとふるい立つだけの精神力をもてたのはごくまれなことで、こうした機会はいくらでもあったのにそれを利用しなかったことを、わたしはここで告白しなければならない。」
という文章が続くんだけど、これを読むと胸がぎゅっと辛くなる。
「人間はなぜ生きるのか?」って本当に永遠のテーマだし、
宮本亜門なんかもそれを人生の命題だと捉えているなんて言っているけど、
この問いにたいして『夜の霧』は答えているように私は思っている。
「自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間は、生きることから降りられない。」と。
何がやりがいになるかなんてわからないけど、
きっと今は「誰かのために、何かのために」を模索している最中なのかもしれないなと思う。
【求む!快眠】彼氏と一緒に寝たいけど、同時に快眠を手に入れたい
今年の3月から彼氏と同棲をしています。
同棲をする前まではバイバイするのが惜しい。
え〜もう離れちゃうのか、、、とメルヘンな気持ちがいっぱいで
「同棲しよう!」と決めてから住むまでは未知の領域にいける楽しみでワクワクでした。笑
ただ、所詮は他人。笑
住んでから3ヶ月間はほぼ毎週喧嘩してました。
・トイレットペーパーを替えてくれなかった〜!
・家事を手伝ってくれない!
・鼻をかんだティッシュがそのまま! etc
言葉にしたら本当にくだらない。
でも、喧嘩を続けていくとそのうち「あ、ここがだめなのね。」とかわかってきて、いつしか受け流せるようになる。笑
みんながみんな必ず喧嘩をするのかわからないけど、表裏なく言い合える環境があれば、その人を受け入れる度量ができてくんじゃないかな?
ただ喧嘩が終わらない場合は考えたほうがいい気もするけど。
そんな同棲生活の中でも悩んでるのが、「睡眠」である。
いまはダブルベットに二人で寝ている状況。
彼氏はイビキが激しく、わたしは隅っこ好き。
気づくとわたしはベッドの端に行くんだけど、彼氏がぎゅっとしてくれようとどんどん近づいてくる。大音量のイビキの音とともに、、、
朝には狭いし、うるさいしで熟睡できてない気がする(;_;)
そこで、よく書店に売っている本を読んでみることにしました。
『スタンフォード式 最高の睡眠』
最近よく本屋さんでみませんか?
なんでもいち早く睡眠医学に着目したのがスタンフォード大学らしい。
簡潔に書くと
・良質な睡眠をとると1日が最高のパフォーマンスができるようになるよ
・そのためには眠りの質を高める習慣をつけよう!
という感じだった。
寝溜めしよ〜とかいうけど、寝溜めの効果はほぼなく
体温が関係したり、最初の90分が肝心だよ〜という印象。
なんとなくそう言われているよねって部分も多く
あまり真新しさを感じられなかった。
もっとこうしたらいいよ〜というのも知りたかったなという気もする。
最近気になっているのは、枕も気になる。
バスタオルを枕にするのもいいらしいけど、実際どうなんだろう。
このくらい低いやつが肩こりにいいんじゃないかと思っているけど、
枕は結局人の頭の形とかが関係するらしく一概に言えないらしい。
快眠への道は続く、、、、
ドラマ『宮本から君へ』をNetflixで全部見終わり、すぐみたい
ひさびさにドラマを観てしまった。
前回のブログでも触れたけど、テレ東で放送していた『宮本から君へ』をみた!
文具メーカーに勤めてる新入社員、営業の話。
池松壮亮もかっこよかったけど、松ケンとほっしゃんがめっちゃかっこよかった笑
本当はスカして生きてたい。
本当は努力とか微塵も見せずに、さらっと汗もかかずに仕事をサッとこなしちゃうっていつのが理想。
それなのに、そういう奴をみると本当にイラっとするものがある。絶対そんなやり方認めねー!って笑
でも結局上司にうまく取り込む人が出世する世界だよね。宮本から君へを観ても、社会のそういう不条理があって、そこに真っ直ぐにぶつかる宮本に胸が熱くなってしまった。
なんか、、
いろんな人に見てほしい。笑
本当に面白かった。
最終回、賛否あるみたいだけど、これが社会だよなってなる。
特別な何かがあるわけではないドラマだけど、だからこそ感じるものがあるなと思います。
そして、オープニングとエンディングがめっちゃかっこいいから見てほしい笑
エレファントカシマシ - Easy Go(宮本から君へVersion)
会社に辞めると言ったけども、結局のところ自分は何がしたいのかわからないよ
今まで更新しなくてごめんなさい。
転職活動に勤しんで、ブログやパソコンから遠ざかってしまった。
なんだかんだ、『タイムイズマネー』という言葉が頭の中で飛び交い、時間が惜しくなり、そういう考えが浮かぶ自分に資本主義社会の末路と時たま悲しくなる。
実は先週末に、勤めていた銀行に辞めると言ってきました。
いままで気丈に「やりたいことがある」って転職活動をしているつもりだったけど、
急にそれは逃げなんじゃないかと思うように感じてきた。
いま、わたしは銀行の個人営業をしている。
接客とかに関しては全然苦じゃなくて、むしろ楽しい。
ただ銀行の減点方式にはどうしても馴染めないし、この減点方式のせいで裏で悪口を言うような人がいるひ、出世争いの足手まといをするような人が多いんじゃないかなって思う。
どうして、加点方式にはならないんだろう?って、失敗に怯えてたら、何もできなくないか?って思ってしまう。
でも企業のこと思ったり、コンプライアンスを考えたら、そうなってしまうのだろうか?
まだ私は若造で、平社員の目線にしか立ったことがないからこんな意見が言えるのかなって思うこともある。
会社では課内での仲介に困ってた。
営業だからかもしれないかど、自分が良ければ全て良しという人が多いと感じることもあった。それを良しとしない人もやっぱりいて、チームを重んじる人もいて、そこが対立するのの中間にいるのも辛かった。
そして、そうした中間に悩むたびに涙が出てくる自分に嫌気もさしていた。
自分自身もやっぱり自分が良ければ全て良しっていうのはどうしても許せなくて、不平等な世界に馴染めなくて、自分は変に真面目で社内営業なんてまったくできなかったなと思うし、そんなのは必要なのかと感じてしまっていた部分とあると思う。
最近、Netflixで『宮本から君ヘ』という、文具メーカー営業の新入社員のドラマを見ている。
正直、めちゃくちゃ面白い。
恋に破れ、仕事ではライバルに苦戦する。
主人公を池松壮亮が怪演する。
見てると、何故か泣けてくる。
バブル期ごろに流行った島耕作のアンチテーゼになるような漫画という位置付けらしいけど、
なんだろう、、、、嘘をつかない。自分がこうおもったら貫きたいというゆとり世代の考えにハマるものがあるんじゃないのかな?
ゆとり世代とかなんだかんだ言うけど、
会社に入ると組織での生き方を考えさせられるし、いままでの学生時代とは違う生き方に戸惑うものなんじゃないのか?
新入社員の宮本はいう
「自分がかっこいうと思うものは、全て負けてる」と。こんな表現だったか覚えてないけど、なんで自分がこう行きたいと思うものの理想は社会ではへし折られるんだろう。
泣けるよ。
社会に器用に生きれない。
上司におべっかも使えない。
ただ素直に正当に戦ったのに負けた時
自分の生き方を否定されたような
なんであんなずる賢い生き方が勝つんだって
そのときの立ち上がり方を教えてほしい
もう一度マウンドに立つ活力を教えてほしい
ただボロボロ涙がでるよ。
悔しいよ。
まさにそんな気分。
意味わかんないね笑
急に。
またこれこらは更新します。
自分の今の気持ち、正直にツラツラと。
平成初期生まれはミュウツーの逆襲で興奮しませんか?
ポケモンGOがアップロードにて、第四世代のシンオウ地方が追加されたらしい!
ちょっと最近飽き気味だったけど、こうやってどんどん新しくなるからなんだかんだやってしまう。
どんぴしゃポケモン世代なので、いまだに楽しまれてるポケモンには感動。
そして映画「ミュウツーの逆襲」の話題になると、「あれは泣いた〜!」っていつでも盛り上がれる。そんなのが平成初期生まれな気がする笑
いとこが夏休みに家に遊びにきて、夕飯のときにポケモンを近くでみたい!って駄々こねて、テレビ台動かしたら、テレビが足に落ちて骨折するという事件が我が家ではあったな〜。
(これが我が家のポケモンショック
ポリゴンショックの前に、事件は起きていたのです。
ブログの話。
毎日更新を掲げてたのに、昨日書けなかった😭悲しい。でもどなたかがアクセクしてくださってたので頑張りたい。ありがとうございます。
そういえば、昨日は彼氏が内定通知書もらってました!転職の面接はその場で握手とかではないんですね。
結果の連絡くるまで、ドキドキしてしまうな。
あと、1日で会社も終わり!
3連休が多かったので今週は長く感じますね😭
最近はTWICE聞いて元気出してます
おススメは、これです❤️
【現代能楽集IX】「竹取」を世田谷パブリックシアターに鑑賞しに行ってきましたよ
実は趣味の一つに舞台鑑賞があります。
舞台好きのおばが誘う人に困ったときに声をかけてくれたのがきっかけで
いまでは月に1回くらいは見に行きます。
今回見てきたのは、世田谷パブリックシアターの芸術監督である野村萬斎が古典の知恵と洗礼を現代に還元すべく立ち上げた「現代能楽集」の第九弾。竹取物語が題材の「竹取」です。
<詳細>
現代能楽集Ⅸ『竹取』 | 主催 | 世田谷パブリックシアター
今年の夏に初めて能を鑑賞した身。
日本語が割とわかるくらいのイギリス人と見に行って、同じレベルでしか理解できていなかった私なので、初めは今回は大丈夫かな、、、わかるかな、、、とちょっと心配してました。
(というか、イギリス人のほうが芸術的なところは理解していたのかも、、、笑
それでも実際に鑑賞してみたら、とてもおもしろかった!
能面がでてきたり、歩き方、言葉の発し方に前に鑑賞した能の要素的なのを垣間見ることができたけど、それ以上にいろんな文化や時代が融合されて、発展した芸術作品になってるんだなと、とても感じた。
これは能なのか?といえば、能ではない気もするけど、
能なのかもね?と言われれば、そうかもね、と答えられる気もする。
だから、現代能楽集ってのはいいネーミングだなと思いました。
さまざまな時代、文化の荒波を生き抜いたからこそ昇華された能があるな、と。そして今後も色々と変遷していくんだろうな、と。
面白いなと感じる舞台をみると、必ず思うことがあって、演出家の人の頭の中ってすごい!!!って思います。
見えてる世界、感じてることを知りたかったり、
一瞬でいいから自分の脳みそと取り替えてもらえないかなって思う。
舞台って、脚本やビデオなんかで形としては残るのかもしれないけど、結局は生もので、その時間・空間を共有した人にしか決してわからないものがある気がする。
刹那的な芸術であるために、なかなかの高度な芸術と思っていて、決して理解することは簡単ではないな、と。
だからこそ面白いなと思います。
これからも、他に人にもぜひ知ってほしいと思う舞台を見つけて、誰かが行ってみたいと思うきっかけ作りができたら素敵だなと思い、ブログを続けてみたいとも思ってます^ ^
PS この本が面白そうと思ってます
三島由紀夫が能楽に現代のシチュエーションで復刻した作品らしい。
伝統芸能ってなかなか理解できないものがあるけど、よくよくいまの時代背景を交えて考えると理解できたり、とっつきにくいものではなくなるんではないかなと思います。